外でハンモックを使用する場合、別売りのロープを用いて設置します。
まず適当な間隔(3m-6m位)で立っている木を探します。
木の種類によって耐荷重は異なりますので、一度木に荷重をかけたり、ぶら下がって耐荷重の確認を行って下さい。
木への結び方の詳細は下記をご参照下さい。木へ直接ロープを結ぶ場合、当て布などを巻いて頂くと木肌の保護になります。
また下のイラストにもありますが、ハンモックのたわみ具合が違うだけで、乗り心地が悪くなってしまいますので、結ぶ位置や距離の調整を行って下さい。
同様の方法で、木と車への取り付けも可能です。
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上図1~3の手順で二つ折りにしたロープの端を輪の中に通し引っ張ります。次に木に縛りつけたロープの端を上図4~7の様にハンモックの輪に通し結び付けます。この時ハンモックの輪の高さが同じになるように縛ります。
ハンモックがたわみ過ぎず、張り過ぎず、程よい張り具合。ハンモックに気持ちよく乗ることが出来ます。
ハンモックがたわみ過ぎている場合は直角に寝ると問題はありませんが、水平もしくは斜めに寝ると圧迫感があり気持ちよくハンモックに寝れません。もう少し木と木の間隔が広い場所を選んであげると気持ちよく乗れます。
ハンモックが張り過ぎている場合は水平に寝ると問題ありませんが、直角もしくは斜めに寝ると圧迫感があり気持ち良くハンモックに乗れません。吊るす位置を高くしてあげて、少したわませてあげると気持ちよく乗れます。